BD-1で世界一周 自転車放浪記 ダイジェスト
第二部:アフリカ大陸北上編 2011年3月31日~2012年8月31日

膨大に膨れ上がった日記をちょいと整理。
トピックの最初の日の日記にひとっ飛びして、読み始めることができます。


2011年3月31日, SouthAfrica
アフリカ大陸初上陸:ドキドキのケープタウン
ついに来てしまったアフリカ大陸。空港ロビーに出てみたら、当たり前だけど、黒人だらけ。なんか皆さん威圧感があるんですケド・・・大丈夫なんですか・・・アフリカ・・・ああ、不安・・・
緊張しまくりのケープタウン到着日記を読む

2011年4月1日~4月9日, SouthAfrica→Namibia→SouthAfrica
到着早々ナミビアへ:ナミビアレンタカーの旅
南ア到着早々、隣国のナミビアを走ることになりました。え、あ、自転車じゃなくて、車で、デス、はい。ダイスケくん、マサさん、タカシさんとのレンタカードライブ隊結成っス。で、訪れたのが、ナミブ砂漠、ヒンバ族、ベルベッチア、フィッシュリバーキャニオン・・・どこへ行っても驚かせてくれたナミビア。そこで生まれた僕らの合言葉は『ナミビアは裏切らない』。ん~、交通切符を切られるというお約束は・・・裏切って欲しかったんですけど。
何度交通切符を切られたことか・・・波乱万丈のレンタカーナミビア旅日記を読む

2011年4月10日~26日, SouthAfrica
ビデオ編集が終わらない:ケープタウンで編集生活
ナミビアから戻ってきて、さぁ、今度はチャリ旅だ!と勢いに乗りたかったところだったんですケド・・・南米大陸旅の宿題が残ってまして。宿にこもってパタゴニア編のビデオ編集。ああ、せっかくアフリカに来たのになにやってんだ、オイラ?こんなことなら、ウシュアイア&ブエノスでもっとがんばっておけばよかったよぉ・・・
早速引きこもりなケープタウン滞在記を読む

 ↓ 上陸して約一ヶ月・・・ようやくアフリカを自転車で走り出す。

2011年4月27日, SouthAfrica
スタート地点を間違えた・・・最西南端って喜望峰だったのね
「ここからスタートだ」と、ケープポイントで記念撮影。喜望峰はちょっと疲れちゃったんで、上から眺めて終了。いよいよ始まったアフリカチャリ旅、最西南端から始めたつもりだったんですけど・・・え?最西南端って、ケープポイントじゃなくて、喜望峰なんですか?
お間抜け、ああ勘違いのアフリカチャリ旅スタート初日記を読む

 ↓ しょうがないので、最南端ポイントをスタート地点とすることにした。

2011年5月1日, SouthAfrica
仕切りなおして最南端からスタート:アフリカ大陸最南端アグラス岬
端っこから始めないと、なんか気持ちが納得しない。しょうがない、喜望峰に引き返すか・・・ん、いや、この先に最南端ポイントがあるじゃないか。そこも端っこ。しかも、最南端の方が、なんかシックリくる。じゃぁ、アフリカチャリ旅、スタートはそこからってことで。
なぜチャリダーは端っこへ行きたがるのか・・・検証日記を読む

 ↓ 途中BazBusに乗ったりしながら、オーツホーンへ。

2011年5月4日, SouthAfrica
大興奮ダチョウ乗り:カンゴーダチョウ農園
あの珍獣ハンターも苦戦させられたというダチョウ乗り。ここは、オイラが簡単に乗れることを証明して見せましょう、と鼻息荒く挑んだのだが・・・こんなにも難しいとは・・・の、乗れない・・・
ダチョウ乗り奮闘記を読む

 ↓ 噂のガーデンルートに突入。

2011年5月5日~11日, SouthAfrica
南ア人大絶賛のガーデンルートをひた走り
「もちろんガーデンルートには行くんだよね?」南ア人の誰と話しても、お勧めされるガーデンルート。どれほど素晴らしい場所なんじゃいと、走ってみたら・・・お金を持ってたら楽しめそうな場所だったなぁ。貧乏旅行者にはちと、ストレスがたまる場所ですよ・・・
欲求不満がたまりまくりのガーデンルート激走記を読む

 ↓ ガーデンルート激走後、ルートを悩んだ挙句、海岸沿いから一旦離れ、内陸に向かって走ることに。
   と、その通り道にサファリがあるではないですか・・・

2011年5月16日, SouthAfrica
初サファリ:アドゥ・エレファント・ナショナルパーク
せっかくアフリカに来たんだから動物が見たい、サファリに行きたい。
そんな気持ちが抑えきれなくなって、挑んだ初サファリ。さて・・・
サファリ初体験記を読む

 ↓ 内陸に向かってひた走り。途中食べ物を落としちゃうなどのアクシデント発生。

2011年5月20日, SouthAfrica
一泊だけで去っちゃうの?:グラーフライネ
なんとなく来ちゃったグラーフライネ。疲れちゃったからここから先はバスで行っちゃおう、と明日出発のバスチケットを買っちゃった後で気づいた。ココには、数日かけてゆっくり楽しむべき素晴らしい景観があるということに。
グラーフライネでの大急ぎ観光記を読む

 ↓ グラーフライネからブルームフォンテンまで、バスワープ。
   ブルームフォンテンからは自転車に乗り、アフリカ三カ国目となるレソトに入国。

2011年5月23日~26日, Lesotho
楽園への入り口:マレアレア・ロッジ
レソトって日本に居たときには、聞いたこともない国だった。そんなレソトには、楽園があるという。早速、楽園へと向かうことにしたオイラ。そこで見た光景は・・・
楽園マレアレア・ロッジ滞在記を読む

 ↓ 雪化粧された山々を見ながら気持ちよく自転車走り。
   このままレソトを爆走だ、と思った矢先に・・・

2011年5月28日~30日, Lesotho
お腹を壊して思わぬ停滞:首都マセウにて
キュ~・・・ゴロゴロゴロ・・・う、う・・・ト、トイレ・・・
便器が友達、マセウ滞在記を読む

 ↓ ビザの残り日数の関係で、まだ腹の調子が悪かったが走り始める。

2011年6月2日-5日, Lesotho
しんどすぎる峠越えの後待っていた壮絶なる風景:サニパスへの道
山岳の国レソト、ココは自転車で走るにはあまりにもシンドイ地であった。しかし、シンドイからこそ燃えるのがドMチャリダーってもんでして。がんばって越えた峠の向こうに見えたのは・・・トリハダものの超絶景。
これがあるから、チャリ旅はやめられない。
今までで一番辛く、そして一番感激した峠越え日記を読む

 ↓ 南アに再々入国。
   アンダーバーグからダーバンへは、地元ではシャトルバスと呼ばれているの日産リビーナに乗って向かう。

2011年6月7日~, SouthAfrica
カレー三昧の日々:魅惑のダーバン
インド系移民が多いこの街は、カレーで溢れていた・・・ああ、なんて天国な街なんだ。
ここならば、住んでもいい。南アに移住しろと言われたら、住むのは絶対ココだ。
あ、ちなみに、ダーバンでは自転車をメンテナンスして、リアディレイラーを交換
カレー三昧、ダーバン滞在記を読む

 ↓ 交換したリアディレイラーのおかげで、快調な走り。

2011年6月15,16日, SouthAfrica
南アのナンバーワンスポットへ:グレーター・セントルシア湿地公園
ココでは、ボートサファリではなく、ウォーキングサファリを、ぜひ。湿地帯へと続くトレッキングルートIMvubu Trailが超お勧め。ザッツ・アフリカな体験ができます。ただし、身の安全の保障はいたしませんので、自己責任で・・・
こんなアフリカ旅がしたかった・・・怖いけど楽しい湿地公園単独散策日記を読む

 ↓ アフリカ4カ国目、スワジランドに入国。

2011年6月20,21日, Swaziland
楽しすぎるぞチャリサファリ:ムリルワネ動物保護区
動物のいる国立公園、危険だからってことで、自転車での入園が禁じられているところがほとんど。が、ここは、なんと自転車で入れるんです。しかも、勝手に走り回れるんです。自分の好きなところに行き、好きなだけ野生動物と見つめあえる・・・この自由さがたまらない。
ワニと数センチ・・・ムリルワネ激走記を読む

 ↓ のどかで走りやすいスワジランド。

2011年6月24,25日, Swaziland
キリン!サイ!そしてライオン!:フラネ国立公園
ムリルワネでテンションがあがり、続けてまた、自転車でいける国立公園に行きたいって思ってやってきたフラネ国立公園。自転車で入れたけど、残念なことに、ここでは、自由に園内を走り回ることはできないとのこと。が・・・いやはや、ここでは、走り回る必要なんてなかった。なぜなら・・・
ただ座っているだけでいい・・・野生の王国フラネ滞在記を読む

 ↓ アフリカ5カ国目モザンビークに入国・・・したものの・・・

2011年6月28日, Mozambique→SouthAfrica→Mozambique
この国では全てのATMでお金が下ろせない
いつものようにお金を下ろそうとATMにキャッシュカードを入れるも「使えません」との表示が・・・他のATMでもことごとく試したのだが、結果は同じ。なんてこった・・・この国のATMではシティバンクのキャッシュカードは使えないんだって・・・どうする?どうなるモザンビーク旅。
手持ちのお金はありませぬ・・・ピンチ日記を読む

 ↓ モザンビークの首都マプトを出発。

2011年7月2日, Mozambique
敷地内無許可侵入の疑いで村長裁判
茂みの陰にテントを張って野宿をしてたら、通りかかった村人に見つかってしまった。「人の敷地に勝手にテントをはるなんて」と、強制連行されたのは、この辺で一番偉いという村長さん宅。真っ暗な中、懐中電灯に照らされて、始まる村長裁判。さて、気になる判決は・・・
村長裁判実況中継記を読む

 ↓ カシューナッツをかじりながら走るモザンビーク道。
   フレンドリーな人たちばかりで、走りがメッチャ楽しい。

2011年7月6日~, Mozambique
マンタに遭いたくて:トーフビーチ
スキューバを始めたのは、マンタをこの目で見たかったから。訪れたトーフビーチには、そんなマンタに遭えるダイブスポットがあるという。・・・え?そのポイントって、ディープダイブなんですか?
妙な緊張感に包まれっぱなしだったトーフビーチ滞在記を読む

 ↓ 人の優しさが心にしみるモザンビーク道を激走。

2011年7月13日~, Mozambique
このビーチもめっちゃ素敵やん:ヴィランクロス・ビーチ
どうせまた同じようなビーチなんでしょ、と思いつつもなんとなくまた寄ってしまったビーチ。ん?ここ、トーフビーチとは全然雰囲気が違うぞ。めっちゃ素敵なんですけど・・・
ここでやっとリラックス・・・ヴィランクロス滞在記を読む

 ↓ テンションあがりっぱなしの、モザンビーク走り。

2011年7月16日, Mozambique
この魅力は写真には写りきらない:バオバブ
存在は知っていたが、写真で見た限り、あまり魅了はされなかったバオバブ。が、実物を目の前にすると、思わず立ち止まって、しばらく見とれさせらてしまう。なんなんだ、この吸引力のある摩訶不思議な魅力は・・・
大好きになったバオバブとの遭遇記を読む

 ↓ ザッツ・アフリカなモザンビーク道が続く。

2011年7月19日~, Mozambique
プチ沈没:ピンクパパイヤにて
ふと振り返ってみたら、がむしゃらに走り、遊び続けてきていた。ここいらで、ちょっと休息をとるのも悪くない。
久々に作業モード・・・ピンクパパイヤ滞在記を読む

 ↓ アフリカ6カ国目ジンバブエ入国。

2011年7月24日, Zimbabwe
また壊しました腹:ムタレで停滞
すぐ食べ物にカビが生えてくる。今度は食あたりか?このカビが原因か?
またトイレが友達・・・ムタレ滞在記を読む

2011年7月25日, Zimbabwe
なんか自転車がおかしいので:アフリカの青空自転車屋
いくら調整してもギア変換がスムーズにいかなくなった。何が原因なんだ?自分でいろいろいじったのだが、分からず。しょうがないので、町の自転車屋に見てもらうことに。
青空自転車屋での自転車修理日記を読む

 ↓ 意外と走りやすいジンバブエ。

2011年7月29日~8月11日, Zimbabwe
久々の音楽修行:ムビラを習いにガリカイさん宅へ
ナミビアで一緒だったダイスケくんが奏でていたムビラ。その音色に魅了され、オイラも修行することに。が、どこに行けば習えるのか分からない。とりあえず寄ってみたハラレの宿で、偶然にもムビラプレイヤーの日本人に遭遇。その人の紹介で、ガリカイさん宅へ・・・なんだこのスムーズな流れは・・・やはり、ムビラに呼ばれているのか・・・
ひたすらムビラな日々・・・ガリカイさん宅でのウルルン滞在記を読む

 ↓ 約二週間ぶりの自転車。指しか動かしていなかったので・・・体がキツイ。

2011年8月15日, Zimbabwe
フェチ心を刺激しまくり:グレートジンバブエ遺跡
あまりいい評判を聞かなかったグレートジンバブエ。ま、遺跡好きとしてとりあえず見ておきますわ、くらいの軽い気持ちで行ったら・・・見事にノックアウト。なんだ、このドキドキ・・・素敵な遺跡じゃないですかぁ。
奇岩好きにはたまらない・・・グレートジンバブエ訪問記を読む

 ↓ 淡々とした道が続き、何も起こらないなぁ、と思っていた矢先に・・・

2011年8月17日, Zimbabwe
この出会いは運命か!?:変身チャリダームシくん&ヒロキくんと遭遇
道脇に荷物を積んだ自転車を止めていた二人のアジア人を見かけた。気になったので、Uターンして戻って声をかけてみると、彼らは日本人。しかも、50km先にあるブラワヨで自転車を買って、パッカーからチャリダーになったばかりな変身チャリダーだという。自転車の調子がおかしくなって、立ち往生していたところに、通りかかったオイラ。この出会いは、何かの運命を感じるぞ。
偶然、道端で・・・ムシくん&ヒロキくんとの出会い日記を読む

 ↓ 50kmほど、ムシくん&ヒロキくんとペアラン。

2011年8月19日~30日, Zimbabwe
久々に誰かと一緒の生活:ブラワヨで撃沈
ムシくん&ヒロキくんと一緒に訪れたブラワヨ。自転車修理をする彼らに付き合ってオイラも滞在。意外と手間取る修理に滞在日は延びに延び・・・そんな沈没ブラワヨでは、久々となる誰かと一緒な共同生活が、新鮮。
ブラワヨでの共同生活日記を読む

 ↓ 沈没中に季節がすっかり変わってしまい・・・太陽はすっかり夏の日差しに。走りが大変になってきたぞ。

2011年9月2日, Zimbabwe
水がなくなるのがなにより辛い
久々にやっちゃった。手持ちの水がなくなっちゃった・・・周囲は何も無いサバンナなんですけど、ここ・・・
みみず日記を読む

 ↓ やっとの思いで、ビクトリアフォールズに到着。

2011年9月3日, Zimbabwe
なめててゴメンナサイ:ビクトリアフォールズ
いや・・・スゲェ・・・もう何も言葉が出なかった。ただ圧倒されるのみだった・・・
イグアスと同じでしょ、なんて思って、なめてました、ビクトリアフォールズ。
一日居ても飽きなかった・・・ビクトリアフォールズ鑑賞記を読む

 ↓ アフリカ7カ国目ボツワナに入国しようとしたところ・・・

2011年9月6日, Zimbabwe→Botwana
衝撃のボツワナ入国
国境を越えたらそこは、野生の王国だった・・・
イミグレを出た瞬間に、ゾウの群れが道路を渡っている光景に出くわすって、いくらなんでも、衝撃的すぎでしょ。
衝撃のボツワナ入国記を読む

 ↓ カサネ~ナタ間はバス移動。

2011年9月7日, Botwana
ウユニ塩湖の感動再び・・・のはずだったのに:ソルト・パン
ボツワナには、塩湖があるらしい。しかもその塩湖にはバオバブが生えているという。塩湖とバオバブって最高のコラボレーションじゃないですか。そりゃ、見に行くしかないでしょ、と突入したんですが・・・道が・・・悪すぎ・・・る・・・
苦難に満ちたソルト・パン探検隊日記を読む

 ↓ 乾いたカラハリの大地をひたはしり。

2011年9月11日-16日, Botwana
アフリカ一の大興奮スポット:オカバンゴ・デルタ
ここに来たいがために、わざわざ遠回りとなるルートを走ってきたオイラ。ええ、メッチャ期待してますよ。スゴイところなんでしょ、オカバンゴ・・・と、相当ハードルを上げていたにも関わらず、その期待のハードルを遥かに越える興奮をオカバンゴは与えてくれた。最高に刺激的な夜をありがとう、オカバンゴ。
最高の2日間・・・オカバンゴ・デルタ探検隊日記を読む
どう攻めよう?マウンでのオカバンゴ攻略調査日記を読む

 ↓ マウン~シャカウエ間はバス移動。

2011年9月17日, Botwana→Namibia
ふりだしに戻る?:まさかのナミビア再入国
ビクトリアフォールズへ戻ることにしたのだが、同じ道で戻るのは面白くない。ということで別のルートを走ることにしたところ、そのルート上にナミビアが。4月初旬にナミビアを出たんですケド~、5ヶ月経ったというのに、またナミビアですか?・・・まだナミビアに入れる位置にいるということに、軽いショック。
たった一日だけのナミビア再入国日記を読む

 ↓ ナミビアの後、アフリカ8カ国目ザンビアに入国。
   ザンビア道を走っていると、子供たちがプアプア攻撃をしかけてくる・・・

2011年9月20日, Zambia
ザンビア側もスゴイじゃん:ビクトリアフォールズ再び
滝の迫力はジンバブエ側のが凄かったじゃん、と、ちとガッカリしたのだが・・・
ザンビア側にはジンバブエ側とは違う楽しみ方があったんです!
ビクトリアフォールズに祝ってもらった40歳のバースデー日記を読む

 ↓ しばらくテンションが上がらない日が続く。

2011年9月28日, Zambia
ザンビアでの一番の思い出は・・・トラックヒッチ
バスが捕まらずに困っていたら、「乗っていくか?」と声をかけてくれたのが、トラックの運転手スイート・サム。
二つ返事で乗せてもらった、このトラック旅が、こんなにも思い出深いものになるとは・・・
スイート・サムとのドライブ日記を読む

 ↓ アフリカ9カ国目マラウイ入国。

2011年10月1日, Malawi
ちっちゃな盗難事件簿
平穏な宿の朝。刺しておいたテントのペグが2本もなくなっていた。
犯人は誰だ・・・本格派推理日記を読む

 ↓ ムズング砲を浴びながら、楽しくマラウイ道を激走。

2011年10月5日-9日, Malawi
ここは地獄?それとも天国?:ンカタベイ・マヨカビレッジ
パラダイスと聞いていたマヨカビレッジ。テント泊二日目に土砂降りの雨が降り、テント内が泥水浸水で大変なことに。「ここ、パラダイスなんかじゃなくて、泥地獄じゃん・・・」気落ちするオイラに、天使の囁きが・・・一変、ここは天国に!
泥地獄から天国へ・・・マヨカビレッジ滞在記を読む

 ↓ ンカタベイからチルンバまでフェリー移動。
   その後、アフリカ10カ国目タンザニアに入国しようとしたところ・・・

2011年10月11日, Malawi→Tanzania
この国境ではご注意ください・・・これが巧妙すぎる両替詐欺の手口だ
被害にあった人多数。そんな情報を事前に入手していたから、充分注意していたのに・・・それでも騙されちゃうとは・・・オイラがアホなのか?それとも、手口が巧妙すぎるのか?
やっぱり騙された・・・詐欺国境通過日記を読む

 ↓ 国境からムベヤまではひたすら上り・・・辛い。

2011年10月16日, Tanzania
少年の日の幻影が目の前に!!!憧れのマサイと初対面
<少年ケニア>を読んでマサイ族に憧れた少年の日。そんなマサイの人に遭える日がくるなんて・・・
大興奮、マサイ族ウリシャウリさんとの遭遇日記を読む

 ↓ 楽しみにしていたミクミ国立公園へ。

2011年10月17日, Tanzania
ライオンが出ると聞いてるんですが・・・チャリで走っていいんですか?
ミクミ国立公園、ここにはライオンがいるらしい。目撃情報多数。そんな公園を幹線道路が突っ切っている。前に進むには、公園を突っ切らないといけない。当然車に乗らないとダメですよね・・・え?自転車のままでいいんですか?・・・だって、ここライオンがいるんでしょ・・・え?・・・え?
ドキドキのミクミ国立公園チャリ走り日記を読む

 ↓ ん・・・なんかお腹がゆるいんですケド・・・

2011年10月18日~, Tanzania
アフリカは腹にくる
今回は変なものを食べた心当たりがないんですけど・・・なんでまたまた下痢腹に・・・
またまたトイレが友達・・・モロゴロ滞在記を読む

 ↓ 腹は回復し、走り再開。主都ダル・エス・サラームに到着し、早速向かうはザンジバル島。

2011年10月23日~11月2日, Tanzania
まったり、のんびり、ザンジバル
美しい海以外何も無い・・・これぞ究極のリゾート。
ひたすらのんびり・・・ザンジバル島滞在記を読む

 ↓ ザンジバル島からダルエスに戻り、そのまま走り再開。

2011年11月3日, Tanzania
こんな刺激が欲しかった:バガモヨでアート大学訪問
のんびりするのもいいんだけど、なんかモノ足りない・・・って気持ちを刺激してくれたのは、太鼓の音だった。
チュオ・チャ・サナ国立芸術大学訪問記を読む

 ↓ 暑さに耐えられず・・・モシまで一気にバス移動。

2011年11月7日, Tanzania
キリマンジャロ山を眺めながら飲むキリマンジャロコーヒーは格別なのか?
アフリカ最高峰キリマンジャロ。登山・・・って気持ちにはなれなかったので、キリマンジャロコーヒーを飲みながら、キリマンジャロ山を眺めることに。うん、結構これで満足できちゃったぞ。
キリマンジャロの最寄町・・・モシ滞在記を読む

 ↓ 標高800mのモシも暑い・・・更なる高地アルーシャへ逃げるように走る。

2011年11月9日-11日, Tanzania
アフリカ旅のオアシス発見:アルーシャの日本食屋<SAZAN>
カツ丼、豚汁、焼きソバ、かき揚げうどん、エビフライ、巻き寿司、盛りそば、トンコツラーメン、どれ食っても旨かった。
単調で食傷気味な料理が続くアフリカ旅を砂漠に例えると、豊かな味の料理が湧き出るココはまさにオアシス。
毎日<SAZAN>へ・・・アルーシャ滞在記を読む

 ↓ <SAZAN>の誘惑に後ろ髪を引かれながら出発・・・

2011年11月12日-13日, Tanzania→Kenya
アフリカのベストロードはココに決定:ザ・マサイロード
心地よい高原のサバンナが広がり、そこを憧れのマサイ族が赤いマントをたなびかせながら歩いている・・・マサイ族ファンのオイラにはたまらない光景がめくるめく展開されるこの道は、アフリカ一、心湧き上がる道でした、ハイ。
最高に心地よい・・・アルーシャ-カジアド間に広がるマサイランドゾーン激走記を読む

 ↓ アフリカ11ヶ国目ケニアに入国し、ついに憧れのナイロビに到着

2011年11月14日-12月1日, Kenya
凶悪都市で荷物待ちの日々:ナイロビ
危険と評判のナイロビのダウンタウン。地球の歩き方には、一歩も踏み込むなと書かれているんですケド、意外と大丈夫です・・・なんて到着した時には、思っていたのに・・・ああ、こんなところで荷物待ちをするんじゃなかった。まさかココで、引ったくりにあうとは!まさかココでテロリスト容疑をかけられることになるとは!
テロリスト容疑&ドラッグ所持容疑であわや逮捕な事件簿を読む
ああ、なかったことにしてしまいたい・・・引ったくり事件簿を読む
ナイロビ滞在記を初めから読む

 ↓ 気をとりなおして、ナイロビを出発。久々のチャリ走り。

2011年12月3日, Kenya
地獄の門へようこそ:ヘルズゲートナショナルパーク
チャリ走りができる数少ない国立公園の一つヘルズゲート。チャリで動物に遭うことを楽しみに行ったのですが・・・大して動物と遭遇できず。期待はずれにガッカリして、チャリ走りは一旦終了。で、まぁ、来たついでだからと、軽い気持ちで公園奥にある渓谷へと足を踏み入れたら・・・ここが凄かった!!!目の前に見えるは、まさに地獄の門。そうか、これがヘルズゲートなのか!
ヘルズゲート探索記を読む

 ↓ その後のルートに悩み、同じ道を引き返したりしながら・・・とりあえず、前進

2011年12月9日, Kenya
緯度ゼロを再び跨ぐ
前回赤道を跨いだのが二年半前。あれからずっと南半球を走ってきた。そして、今日、再び、赤道を跨ぐことになる。帰ってきたぜ北半球!
二年五ヶ月ぶりに北半球に戻る瞬間を読む

 ↓ この後、峠越えに挑むことに

2011年12月10日-12日, Kenya
ここはオイラだけのとっておきの名所としておこう:ケリオバレー
つい最近まで名前も知らなかったケリオバレー。もちろん写真なんて見たことなかった。ロンプラに載っていた紹介文章で初めて知ったこの場所。なんだか呼ばれている気がして・・・来ちゃいました。ええ、こういう<気>には素直に従うべし。もちろん、来て大正解。峠越えはホント、大変だったんだけど・・・この旅で一番素敵な峠越え風景を見ることができた。これだけの場所が、まだまだ知られていないなんて・・・いや、こんな素敵な場所、みんなに知らせるのはもったいない。ここは、オイラだけのとっておきの名所としておくことにしよう。
とっておきなのに公開しちゃった峠越え激闘記を読む

 ↓ アフリカ12ヶ国目、ウガンダに入国

2011年12月19日, Uganda
偶然出会ったチャリダーとペアラン!
ウガンダ道で、日本人チャリダーリョウさんに遭遇。方向が同じだったので、しばらく一緒に走ることに。うん?ちゃんとしたペアランって、ひょっとしてこの旅で、初めてじゃないの、オイラ?
たまには二人で・・・ペアラン走行記を読む

 ↓ リョウさんとペアランしながらジンジャへ

2011年12月21日, Uganda
ラフティングはメンバーが重要だ:ホワイトナイルラフティング
ウガンダで一番楽しみにしていた、ナイル川でのラフティングに挑戦。初心者なオイラは、なるべく穏やかな川下りがしたかったんですけど・・・同乗メンバーが、世界の激流に挑み続けている屈強のツワモノばかり。当然のように、ボートは激流へと突入・・・
あわや溺れ死ぬところだった、人生初のラフティング体験記を読む

 ↓ ハンパないハイエースバスが行きかう道を駆け抜けながら・・・カンパラ到着

2011年12月23日-24日, Uganda
こんなにお世話になっていいんでしょうか?:カンパラでの奢られ生活
一足先にカンパラに来ていたリョウさんと合流。その時、リョウさんの知り合いという中村さんを紹介された。JICAの職員としてウガンダで働いている中村さん、「飯をご一緒に」と誘ってくれまして。で・・・奢ってもらっちゃいました、中村さんに。しかもその日の夕食だけでなく、次の日の夕食まで・・・
いつの日かこのご恩をお返しするのを忘れないように書いておいた奢られメモを読む

 ↓ リョウさんとはカンパラでお別れ。その後、旅仲間からの強烈なラブコールを受け、ニュートピアへ・・・

2011年12月28日-2012年1月4日, Uganda
孤児院でボランティア生活:ニュートピア
ニュートピアは、日本人のカマウさんが運営する、ウガンダの子供たちが20数人共同する孤児院。ここで、しばらくボランティアをすることになった。正直、ボランティアってガラじゃないって思っていたので、始めここに来るのは気が乗らなかったのだが・・・いやいや、ここは、来てよかった。チャリで走っているだけでは見えないアフリカの一面を身をもって体験させてもらった。その貴重な体験は、とても一言では語れませぬ。ぜひじっくり日記を読んで追体験してくだされ。
ニュートピアでのボランティア体験記を読む

 ↓ ニュートピアで再会したチャリダーリンさんと一緒に出発

2012年1月4日-6日, Uganda
またもやペアラン
カンパラに走って戻ることにしたのだが・・・今回は一人じゃない。ニュートピアで再会したチャリダーリンさんと一緒。ウガンダ道はペアラン続き。
セセ島を巡る迂回路で戻った、カンパラまでの帰路ペアラン日記を読む

 ↓ 戻ったカンパラから一気に飛行機でエチオピアの首都アディスアババへ
   アフリカ13ヶ国目、エチオピアへは空路入国

2012年1月11日-19日, Ethiopia
ひたすら食べ歩き飲み歩き:アディスアババ
やってきましたエチオピア。が、この国は情報が少なく、謎に包まれている。一体どんな国なのか・・・ま、とりあえず、飯を食いに行くことにするか。ん?悪評高いインジェラ、実は、美味いじゃん。お、イタリア料理がメニューに載っているぞ、美味そう。う~ん、マキアートがウマイ、しかも安い。ほわわ、なんだ、この美味しすぎるアボガドジュースは・・・え~と・・・食べ歩きが止まりません。
ひたすら食べて飲んでの第一回アディス滞在記を読む

 ↓ アディスアババから北部の町メケレへ飛行機で

2012年1月22日, Ethiopia
エチオピア北部小旅行はロッククライミングから:ティグライの岩窟教会
宗教の国エチオピア。素晴らしい教会がたくさんあると聞きまして。まずやってきたのは、ティグライの岩窟教会。岩窟教会とは、岩をくりぬいて作った教会らしい。ふ~ん、で、それ、どこにあるの?あの上だよ、と指差された方向には、切り立った岩壁しか見えない。・・・これ、登るの?・・・「うん、ロッククライミングで」
恐怖、人生初のロッククライミング挑戦記を読む

2012年1月24日, Ethiopia
これが噂のエチオピアンダンス:アズマリベット
チャリ仲間のようこ&ひろさんから「エチオピアに行ったらアズマリベットをぜひ」と勧められまして。なんでも、エチオピアには、アズマリと呼ばれるエチオピア伝統の音楽を歌い上げるダンサー兼歌手が居て、彼らが歌う音楽を楽しむ店をアズマリベットと言うらしい。ということで、いってみましたアズマリベット。おおう、これこれ、これが見たかった。なるほど、これが噂のエチオピアンダンスか!!!
情熱的でかっこいいのだが、どこかコミカルでキュートなエチオピアンダンス鑑賞記を読む

2012年1月26日-29日, Ethiopia
エチオピア一過酷でエチオピア一美しい場所へ:ダナキル・ディプレッション
エチオピアで一番行きたかった場所ダナキル。が、ツアー手配中、つい一週間ほど前に、ダナキルで観光客がテロリストに殺されるという事件が発生したことを知る。危険な地域と聞いてはいたが、まさか殺害事件が起こるほどの場所だとは・・・どうする?止めとく?・・・いや、でも、危険を承知で行きたい。ダナキルだけはこの目で見たい!!!
これも地球?衝撃のサイケ光景が広がるダロール窪地目撃記を読む
この日見た地球を忘れない。咆哮する地球の姿に恐怖と畏敬、エルタアレ火山目撃記を読む
3泊4日ダナキルツアーを最初から読む

 ↓ メケレからラリベラへバスで移動

2012年2月1日-2日, Ethiopia
宇宙人が建てた!?教会:聖ギオルギス教会
エチオピア教会巡り第二弾、エチオピアで最も有名な教会村ラリベラに到着。オイラの目的は、もちろん、言わずと知れたあの教会。
エチオピアで一番のお気に入り教会訪問記を読む

 ↓ ラリベラからゴンダールへ、またもやバスで移動

2012年2月4日-7日, Ethiopia
最高に心地よいトレッキング:シミエンマウンテン
ここは4日間、ただひたすら心地よかった。グランドキャニオン的な風景が好きな人なら、絶対ココは好きになる。ああ、自分が好きな風景をこの目で見れるってことで幸せなのだ、と痛切に感じる場所だった。
シミエンマウンテントレッキング記を読む

2012年2月8日, Ethiopia
エチオピアで二番目に好きな教会:ダブラ・ブラハン・セラシエ教会
この教会の天井が凄い。天井にびっしりと描かれたエチオピア宗教画独特のポップでキュートな天使たちに、一瞬で心を捕まれた。
天井を眺めすぎて首を痛めました日記を読む

 ↓ ゴンダールからアディスへ、バスで戻る

2012年2月11日-14日, Ethiopia
再びマッタリ生活?:二度目のアディスアババ
北部旅を終え、再び戻ってきたアディス。またマッタリ食べ歩き生活・・・なんですけど、あ、いや、荷物を受け取ったり、博物館に行ったりと、いろいろ動いてたんですよ、実は。
何気に動いてました。第二回アディス滞在記を読む

 ↓ アディスからアルバミンチへ飛行機で

2012年2月15日-20日, Ethiopia
ディス・イズ・アフリカが合言葉:エチオピア南部オモバレー民族周遊旅
いよいよ突入したエチオピア南部旅。はぁあ~、いろいろ大変でした。とにかく疲れた・・・ってのが、正直な感想。興味深い体験がいろいろ出来たんですけどね、でも、その体験をするための代償があまりにもシンドすぎる、南部旅。ディス・イズ・アフリカ、ええ、この言葉に全てが集約されてます・・・
もてなし上手、トゥルミちゃん宅訪問記を読む
憧れのムルシ族とのご対面。ムルシ村訪問記を読む
マーケットは男と女の出会いの場?カイアファールマーケット探訪記
エチオピア南部オモバレー民族周遊旅、旅行記を最初から読む

 ↓ アルバミンチからシャシャマネへバスで移動

2012年2月21日, Ethiopia
興味はあったケド・・・ビミョウな訪問にガッカリ:ラスタの聖地シャシャマネ
アフリカ回帰主義、ラスタファリアンにとって、神から与えられた地、シャシャマネ。神が与えしシャシャマネとは一体どんなところなのか、興味シンシンで訪れたんですけど・・・なんかビミョウでした。う~ん。
シャシャマネのジャマイカビレッジちょっとだけ訪問記を読む

 ↓ シャシャマネからアディスへバスで移動

2012年2月29日, Ethiopia
この旅最大のピンチ!!!:アディスアババの空港で財布紛失事件
ウエストポーチをまさぐったら、入っているはずの財布がない。いや、そんなはずはない。さっき超過料金を支払って、しまったはずだから・・・え?てことは・・・ひょっとして・・・落としたのか!!!・・・・・(真っ白)・・・・・オイラの旅、おわた・・・
まさかの財布紛失事件簿を読む

2012年2月23日-28日, Ethiopia
久々に風邪をひきまして:三度目のアディスアババ
いよいよ最後となるアディス滞在。思い残すことなく、食べまくるぞと思っていたのですが・・・過酷だった南部旅の後遺症からか、風邪をひいてしまいまして。残念なことに食欲があまりない・・・あ、でも、大好きなアボガドジュースだけは、食べ続けましたぜい。これだけは別腹。
最後の滞在、第三回アディス滞在記を読む

 ↓ アディスからセネガルのダカールまで飛行機でひとっ飛び
   アフリカ14ヶ国目、セネガルへも空路入国

2012年3月1日-10日, Senegal
ジャンベ修行第一弾:ダカールにて。ジギ師匠編
ついにやってきました西アフリカ。セネガルのダカール。西アフリカにやってきたのは、ジャンベのため。ええ、ジャンベのためだけにやってきたと言っても過言ではない。ということで、到着翌日から早速ジャンベ修行開始。
第一弾ジャンベ修行日記を読む

 ↓ セネガル自転車走り開始

2012年3月16日-18日, Senegal
ちょっと内陸に入るだけで・・・灼熱地獄
ジャンベ修行第一弾を終え、次に向かったのは・・・もちろんジャンベポイント。セネガルのジャンベのメッカはカザマンスのカフォンティンって村だと聞きまして。早速自転車で向かったのですが・・・暑い!海際のダカールは涼しかったのに、内陸に入った途端に、メッチャ暑くなったんですけど。こんな中、走っていかなきゃいけないんですか?
灼熱のセネガル走行記を読む

 ↓ アフリカ15ヶ国目、ガンビアへ

2012年3月19日, Senegal→Gambia
ガンビア側のイミグレは超メンドクサイ
カザマンスに行くには、セネガルを分断している国ガンビアを通らねばならない。ということで、特に用事もない国、ガンビアへ入国。が、ただ通るだけの国なのに、めっちゃイミグレがめんどくさかった。印象悪いなぁ・・・こんな国、さっさと出てやる。
超メンドクサかったガンビア入国記を読む

 ↓ ガンビア滞在はたった2日で、セネガルへ再入国

2012年3月22日-4月12日, Senegal
ジャンベ修行第二弾:カザマンス、カフォンティンにて。ジプソン師匠編
カフォンティンに到着して、またすぐジャンベ修行に突入。今回は電気も上水道もないところで、一日中ひたすらジャンベと格闘するという超ストイックな日々を送ることに。
第二弾ジャンベ修行日記を読む

2012年4月6日-4月18日, Senegal
ジャンベ修行第三弾:カザマンス、カフォンティンにて。ディザン師匠編
限られている旅の期間で、できる限りジャンベテクを吸収したい・・・ということで、掛け持ちレッスンをすることに。ジプソンのレッスンがまだ終わっていないのに、ディザンに弟子入り・・・いや、決して浮気じゃありませんから、これ。
第三弾ジャンベ修行日記を読む

 ↓ カフォンティンを出発し、カザマンス走り。ジガンショールへ

2012年4月21日, Senegal
BBQパーティがあると聞きまして:アフリカ流BBQ
到着したジガンショールでは、なにやら近所で豚肉料理食い放題のパーティーがあると聞きまして。ずうずうしくもおじゃますることに。家の裏庭では、凄惨な屠殺が行われて、豚が解体されていってた。そんな光景を眺めながら、料理が出来上がるのを待っていたのだが・・・一向に食べ物が出てこないんですけど・・・お腹が空いたんですけど・・・
すべてがダイナミック・・・アフリカ流バーベキューのハウトゥ料理メモを読む

 ↓ ジガンショールからダカールへフェリーで戻る。そのままゴレ島へ

2012年4月23日-24日, Senegal
悲しみの地で、アサラト修行:ゴレ島
かつて奴隷商の玄関口だったゴレ島。そんな悲しみの地へと訪れたのですが・・・観光そっちのけで、ひたすらアサラト修行をしてました。なぜか知らないが、ゴレ島ではみんなアサラトをやっている。本土では誰もやってなかったのに・・・ま、とにかく、ゴレ島で、ようやく、いいアサラト師匠を見つけたんで、ここで、ひたすら修行ッス。
ゴレ島滞在記・・・ではなく、アサラト修行日記を読む

 ↓ ダカールYOFFの快適宿ViaViaへ戻る

2012年4月25日, Senegal
戻ったダカールで、女祭り
ダカールに戻って早々、すごいイベントが待ち受けていた。いつものように太鼓の音色に引きつけられてとある広場へ行ったところ・・・なんとそこでは、若いセネガルの女の子達が踊り狂っているじゃないですか。どうやら、女祭りが開かれているらしい。もちろん、潜入。そりゃぁ、そこは、めっちゃ魅力的な空間だったさ・・・
女祭り潜入レポを読む

 ↓ 再び小旅行に出発。テゥバブジャラゥへ向かって走り始める

2012年5月2日-11日, Senegal
ジャンベ修行第四弾:テゥバブジャラゥにて。ヴィア師匠編
まだまだジャンベ修行は足りない。ということで、ここも、ジャンベが盛んと聞いてやってきたテゥバブジャラゥ。見つけましたよ、ここでも、いい師匠を。ということで、第四弾、ジャンベ修行が始まりマス。
第四弾ジャンベ修行日記を読む

 ↓ テゥバブジャラゥを出発。ラックローズへ

2012年5月12日, Senegal
この浮遊感はめっちゃ楽しい:ラックローズ
ジャンベ(とアサラト)しか考えてなかったセネガル。特に行きたい観光地なんてなかったんですけど・・・唯一、薔薇色の湖、ラックローズだけは、気になっていた。テゥバブジャラゥからダカールへ帰る戻り道で寄れるということが分かり、行ってみたのですが・・・ここ、めっちゃ楽しいじゃん!なんだ、セネガル、観光地もイケてるぞ。
死海のように・・・プカプカ浮遊記を読む

 ↓ ダカールへ。またもや快適宿ViaViaへ戻る。

2012年5月13日-20日, Senegal
ダカールをなかなか出発できない症候群発病
三度目のダカール。もう、特にダカールでやることはないんですけど・・・なのに・・・出発できないのはナゼ?
三度目のダカールでダラダラ延泊日記を読む

 ↓ やっとダカールを発つ決心がつく。サンルイへ向かって走り始める。

2012年5月23日-28日, Senegal
ジャズフェスにドハマリ:サンルイジャズフェスティバル
ちょうどサンルイでジャズフェスが開催されるから、ということを理由にしてようやくダカールを出発することが出来たオイラ。まぁ、正直、ジャズのフェスティバルなんて、そんなに興味がなかったんですよ。キッカケキッカケ・・・なんて軽い気持ちで訪れたサンルイ。まさかこんなにジャズフェスにハマることになるとは。
これはただのジャズフェスなんかじゃない!サンルイジャズフェス2012年版現地レポートを読む

2012年5月29日-6月1日, Senegal
今度はサンルイを出発できない症候群発病
ジャズフェスは終わったんですけど・・・そろそろ出発しません?え?まだ出発したくない?なに、ジャズフェス燃え尽き症候群?アンタ何もやってないじゃん、ただ見てただけじゃん。
今度はサンルイで・・・ダラダラ延泊日記を読む

 ↓ やっとサンルイを発つ決心がつく。そしてセネガル出国。
   アフリカ16ヶ国目モーリタニアへ

2012年6月3日, Senegal→Mauritania
この国境はメンドクサイ人たちで溢れている:ロッソ国境
とうとう最愛の国セネガルとお別れ。そうか、セネガルを出たくなかったから、出発の踏ん切りがつかなかったんだ。まぁいい、セネガルはきっとまた戻ってくるさ。ということで、やってきた国境。なんか、ここ、非常にメンドクサイ人たちばかりが絡んでくるんですけどぉ・・・自転車をタオルでひと撫でして「きれいにしてやったから金払え」とか、無料のはずのフェリーに乗ったらニセチケットを取り出して「フェリー代、5000CFAな」とか言ってきたり。ああ、もう、ウザイウザイ。
最後がこんなセネガル体験だったので、泣けてきた悲しみの日記を読む

 ↓ モーリタニア入国。いよいよ砂の国へ。

2012年6月4日-6日, Mauritania
砂漠走り第一弾:ロッソ国境~ヌアクショット
いよいよサハラ砂漠に突入する。世界最大の砂漠を自転車で縦断するのだ。ドキドキ・・・っていうか、ホントはかなりメンドクサイ。暑いの苦手なんだよねぇ。そして、砂の世界ってそんなにワクワクしないんだよねぇ。なんて最初は思っていたのだが、やっぱり道をラクダが横切る光景とか見ちゃったら、テンションあがってきちゃった。
トランスサハラ縦断記vol.1を読む

 ↓ 暑さに負けて、タクシーワープすることに・・・

2012年6月11日, Mauritania
砂漠道ワープ一回目:ヌアクショット~ヌアディブ
いや・・・暑いッス。そりゃ、ここはサハラ砂漠だもん。ええ、でも、覚悟していた以上の暑さなんスよ。こんな暑い中、補給箇所がない砂漠道なんか走っちゃったら、死ぬでしょ。確実に、死ぬでしょ。軟弱チャリダーなオイラは、そんな、死ぬって分かっているところは無理して走りません。ええ、ワープです。ワープ決定。
第一回砂漠道ワープ日記を読む

 ↓ 気合を入れなおして走り再開。
   そして、いよいよアフリカ17ヶ国目モロッコへ

2012年6月14日-15日, Mauritania→Morocco(西サハラ)
砂漠走り第二弾:ヌアディブ~モロッコ国境から80kmの村
ホントはもう、交通機関を使って砂漠道、サクッと抜けてしまいたいところなのだが、そこは、腐ってもチャリダー。走らないなら走らないで、フラストレーションがたまっちゃうんですよねぇ・・・やっかいですよ、ホント。ということで、とりあえず、また走ることにしましたトランス・サハラ。ああ、でも、相変わらず灼熱の太陽と強烈な向かい風が・・・
トランスサハラ縦断記vol.2を読む

2012年6月16日, Morocco(西サハラ)
砂漠のど真ん中で、まさかのチャリダーカズくんと再会
ああぁぁぁ!!!!どう見てもヘンなヤツだとしか思われないような奇声をあげ、彼に向かって走り寄るオイラ。彼もこちらに気づき「ヨシさ~ん!」と言いながら走りよってきた。砂漠のど真ん中で、まさかの再会。ウシュアイアで知り合ったチャリダーのカズくんと、まさかの再会。いやぁ、嬉しかったなぁ・・・
ツライ砂漠道でひと時の和み時間・・・まさかのカズくん再会日記を読む

 ↓ カズくんを見送って、さて・・・

2012年6月17日, Morocco(西サハラ)
砂漠道ワープ二回目:モロッコ国境から80kmの村~ダクラ
暑さはなんとか耐えられる。水や食料もなんとかなる。が、向かい風がどうにもならない。行く手を遮る北西風。こいつをなんとかしてくれないと、走る気がしない。って、北上するなら、風と戦わなきゃいけないの分かってたのにね。自業自得なのにね・・・分かってたサ。だから勝てないからといって、誰にも八つ当たりなんてしないサ。ここはおとなしく、負けてやるさ。ということで、またもやワープです。ワープ決定。
第二回砂漠道ワープ日記を読む

 ↓ その先も風に勝てる気がせず、続けてバスワープすることに・・・

2012年6月24日, Morocco(西サハラ)
砂漠道ワープ三回目:ダクラ~ラヨーン
相変わらず風がビュービュー吹いている。ああ、この先も、まったく勝てる気がしない。もう、負けってことでいいさ。ワープです。ワープ決定。
第三回砂漠道ワープ日記を読む

 ↓ 気合を入れなおして走り再開。
   この先、ようやく西サハラではないモロッコへ突入

2012年6月26日-7月3日, Morocco(西サハラ)→Morocco
砂漠走り第三弾:ラヨーン~グエルミン
ようやく風がおさまった。ラヨーンには風が吹いていない。よぉし、風がないなら、がんばれる。ココから先はがんばるぞぉ、と走り出したら、街を抜けてすぐ向かい風。なんだよぉ、風が吹いていなかったのは街中だけなのかよぉ・・・と嘆いても遅い。もう走り始めちゃったし・・・しょうがない、がんばるか。
トランスサハラ縦断記vol.3を読む

 ↓ やっとサハラ砂漠を抜けた。が、砂漠でいろんな電化製品が壊れてしまった・・・早く大きな町へ行きたい。

2012年7月5日-9日, Morocco
プチ沈没:ティズニート滞在記
砂漠走りで疲れちゃったからって自分に言い訳して、なんかダラダラと延泊しちゃってる気がするんだけど・・・え?もう5日も経っているの?特になにをしているってワケでもないのに・・・
ティズニートでのダラダラ滞在記を読む

 ↓ なんとかティズニートを脱出し、アガディールへ。この間の道はシンドかった。

2012年7月10日-18日, Morocco
モロッコ大沈没第一弾:アガディール滞在
やっと辿りついたビッグシティ。ようやく壊れた電化製品を修理できる!と、修理に駆け回って数日。いろいろ必要な消耗品を買い換える買い物に数日。その後、貯めに貯めてしまった映像素材の編集作業に数日・・・ええ、結構長居しちゃったんですけど、アガディール、でも、やることがあったからなんです。ダラダラなんてしてません。
アガディールでの、前半動き回り、後半引きこもり、だった生活記を読む

 ↓ とりあえずアガディールを脱出し、エッサウィラへ。この間の道もシンドかった。

2012年7月20日-8月8日, Morocco
モロッコ大沈没第二弾:エッサウィラ滞在
また沈没?ええ、また・・・ではあるんですが、ここは、計画沈没。暑いこの時期のモロッコなのに、寒流からの風の影響で冷蔵庫のように涼しいという噂のエッサウィラ。来てみたら、その通り。うひょー、涼しいぃぃ!!!こりゃぁ、作業するには最適だ!ということで、ここで、やらねばならぬことを全部やって・・・結果20泊の大沈没。
エッサウィラでのひきこもり生活記を読む

 ↓ ようやくエッサウィラを出発。ここからの道はモロッコ一シンドかった。

2012年8月9日-10日, Morocco
最もツライ二日間:エッサウィラ~マラケシュ
涼しかったエッサウィラを出た瞬間、灼熱に襲われた。ああ、そうだ、ココは猛暑のモロッコだったんだ・・・暑い、とにかく暑い。しかも、ラマダン中だから、なにかと不都合。ああ、なにがツライって全てがツライ・・・
灼熱のラマダン・モロッコ道激走記を読む

 ↓ なんとかマラケシュに到着・・・

2012年8月11日, Morocco
毎晩がお祭り騒ぎ:マラケシュ
モロッコを体感したかったら、マラケシュがいいよ、と言われてやってきたマラケシュ。なるほど、ここは面白い。モロッコ人のエネルギーが渦巻く、ハイテンションな街だ。迷宮のような旧市街で迷子になって、夜になって並びはじめた屋台で羊の脳みそ食って、そこらじゅうで鳴り始めた太鼓の演奏に酔う・・・期待してた以上に楽しいんですけど、ここ。
ハイテンションな街マラケシュ散策記を読む

 ↓ あまりの暑さに、走る気なくしてしまい、マラケシュからワルザザードまではバスワープ。

2012年8月13日-14日, Morocco
映画と音楽三昧:ワルザザード
オイラの好きな映画と音楽。ワルザザードはそんな二つの興味をどちらも満たしてくれる素的な街だった。昼は映画村へ行って映画三昧、夜はラマダンコンサートで音楽三昧。ああ、幸せ。
映画と音楽のマイライフを読む

 ↓ ワルザザードからテネリールまでバスワープ。

2012年8月14日-17日, Morocco
久々の日本人宿でマッタリ:ノリコさん宿滞在記
久々の日本人宿で、日本人旅人とたくさん出会い、旅人談話で盛り上がる日々。あ~、いいなぁ、このマッタリ感。くつろげますよ、ハイ。
ひたすらマッタリ、ノリコさん宿滞在日記を読む

 ↓ テネリールからもバスワープしようと思ったのだが、オーバーブッキングでバスに乗れず・・・。

2012年8月17日, Morocco
砂漠に辿り着くことはできるのか?:バスに乗れない事件
サハラ砂漠をチャリで北上してきたオイラ、もう、サハラ砂漠はお腹一杯と思っていたのだが、メルズーガの大砂丘は別物だよと言われ、行ってみることに。が、暑さに負け気味なオイラは、灼熱の砂漠地帯まで走る気はせず、バスに乗っていくことにしたのですが・・・そのバス、切符は買えたのに、いざ乗り込もうとしたら、人でいっぱいだから乗れないと。え~!!!
バス・オーバーブッキング事件の顛末を読む

 ↓ なんとかメルズーガに到着・・・

2012年8月18日-19日, Morocco
この感動はここに来なきゃ分からない:メルズーガ大砂丘
いやはや・・・ココこそ、砂漠だ。ココにオイラが夢想していた砂漠があった。360度砂だけの世界。圧倒的な無の世界このスゴサは、写真や映像や文章なんかで伝えられない。
砂漠のスゴさを伝え切れてない、つたない日記を読む

 ↓ メルズーガからフェズまでまたもやバスワープ。

2012年8月21日-22日, Morocco
マラケシュとは違った面白さ:フェズ
フェズ、ここも、迷路のような旧市街だという。正直、迷路旧市街は、マラケシュで体験してきたから、もういいや、と思ったのですが・・・偶然地元の子がガイドをしてくれる流れになったし、ここは、ここで楽しかった。
フェズの街、グルグル探索記を読む

 ↓ フェズからチャリ走り再開。

2012年8月25日-27日, Morocco
蒼い町:シェフシャウエン
シャウエンブルーという蒼色に包まれた町、シェフシャウエン。町を歩いていると、まるで深海を彷徨っているような不思議な気分にさせられる。
シャウエン滞在記を読む

 ↓ シャウエンからもチャリ走り。そして・・・

2012年8月29日, Morocco
アフリカ大陸縦断ゴールの町に到着:タンジェ
ついに、アフリカ大陸縦断ゴールのタンジェに到着した・・・のだか、なんか、感慨がイマイチなんですけど。いつものように、やれやれ、今日も日が暮れる前に町に辿り着けたぜ、くらいな思いしかなかったんですけど。なぜ?1年半もかけて縦断してきたんですよ、アフリカ大陸。そのゴールの町に到着したっていうのに・・・
アフリカ大陸縦断を走りきった瞬間の気持ちを読む