(English)
Today we were in kitchen all day long...
(Español)
Hoy estábamos todo el día mucho tiempo en cocina.
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オイラが作って食べてたビーフシチューを味見して「これ作ってみたい！」と、出発を延期したリョウタくんたち。強行軍スケジュールの三人なのに、料理のために、ウシュアイア滞在を延ばすとは・・・料理好きなリョウタくんとフミエちゃん、早速、朝から赤ワインでオイラのお勧め肉トルトギータを煮込んでます。
リョウタくんとフミエちゃん、たぶん、オイラ以上に、キッチン好き、料理好き。リョウタくんなんて、ルミさんに、その辺に生えている＜一夜茸＞という白いキノコが食べれて、美味しいわよ、と聞くと、皆が寝ている朝７時から、散歩がてらキノコ狩りに出かけるほどのツワモノ。ちなみに、今朝５時のバスでプエルト・ナタレスへと旅立ったヒサシくんを見送ろうと４時過ぎに一度起きたオイラは、今朝、完全寝坊。９時過ぎに起きて、朝パンの準備をしていたら、一夜茸でポケットを膨らませたリョウタくんが帰ってきまして。早速取り掛かったビーフシチュー作りのかたわら、とってきたばかりの一夜茸の下ごしらえをしている。
一夜茸を大量に取ってきたので、ご一緒に昼飯どうですか？と誘ってもらい、本日お昼はシェア飯。一夜茸とあわせて、いろいろ作ってくれた、リョウタくんたちとのシェア昼飯は超豪華。一夜茸のバター焼き、以外に、ジェノバソースのパスタとか、いい色合いのサラダがテーブルに並ぶ。素敵過ぎる昼食ですわ。もちろん、味は抜群、メチャウマでした。ちなみに、今、彼らが煮込んでいるビーフシチューは、夕食用。そうそう、４時間たっぷり時間をかけて煮込んだ後、一旦冷ませて、再温めして食べると、いい味になるからね。
そんなリョウタくんとフミエちゃんの姿に刺激され、オイラは、その隣で、無性に食べたくなったプリンを作ることにした。カラファテ、プンタ･アレーナスのスーパーの惣菜コーナーで買って食べていた激ウマ、プリン。ここ、ウシュアイアのスーパーの惣菜コーナーには置いてなくて。代わりに、プリンの素が売っているのを発見。牛乳と混ぜ合わせて蒸すだけで出来るお手軽デザートクッキング。上野山荘には、オーブンがあるので、焼きプリンが作れるじゃんってことで、焼きプリン作りに挑戦することにしたんです。プリンの素を牛乳に溶かし、ケーキ用の型に流し込んで、オーブンに投入。70分ほどじっくり焼き（下に水を張った鉄板をおいておく。蒸し効果用）、取り出して冷やす。いや、ホントにお手軽クッキング。メッチャ簡単。
さてさて、この手作りプリン、今日の夜のデザート用に、と作ったつもりだったんですけど・・・今日はボリュームたっぷりの夕食になったため、明日のデザートにスライドさせることに。明日、皆さんに食べてもらったのだが・・・これが、大好評。ま、自分で食べてもメチャウマだったんですが・・・全然手間をかけていないのに、そんなに喜んでもらえちゃうと、なんだか複雑な気分です。
お昼過ぎまでほとんどキッチンで過ごした本日、セントロに行ってネットをした後、宿に戻って夕飯を用意しようとまたキッチンへ。リョウタくんたちは、朝下ごしらえしていたビーフシチューを食べるんだろうと思い、オイラも、おととい作ったビーフシチューがまだ残っていたから、それを温めて食べようと思ったのだが・・・リョウタくんたち、作ったビーフシチューをもう一晩寝かして美味しくしてから食べたい、ということになったらしく、夕飯はまた別の料理を作るといって、食材買出しにでかけていった。
キッチンのテーブルの上には、この間のアサードの残りのキャベツとピーマンがあり、冷蔵庫には２日前に買ったひき肉が残っていた。ひき肉、そろそろ使わないとヤバイ。そして目に付いたのは、伸ばし棒。う～む、これは、久々に餃子でも作ってみるか、と思いつき、餃子作り開始。
今回の餃子作りでは、なんといっても伸ばし棒のありがたみを痛感。今まで、コップとか瓶で皮の素を伸ばして皮を作ってたんだけど、やっぱり、伸ばし棒は違う。やりやすいし、キレイに伸ばせる。
皮がしっかりできれば、包みも楽。キレイに包めた餃子をフライパンで蒸し焼き。お皿に持って、パクリ。うん、イケル。キャベツとピーマンと葱という野菜の組み合わせで作った具も、白菜＋ニラという黄金の組み合わせほどではないものの、餃子っぽい味になった。伸ばし棒があると、餃子作り楽しいな。ありあわせの野菜でいい味だせることが判明したし、う～ん、しばらくご無沙汰していた餃子つくり、またやりはじめるとするか。
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