一期一会
世界でお世話になった素敵な人たちを紹介 −第三部:西&東ヨーロッパ周遊編−




ジャンとウメル
[Turkey:Istanbul]

ナイル師匠の兄弟のお二人。ナイル師匠のお宅にレッスンを受けに行くと、いつも二人がいて、かまってくれた。特にジャンは、気まぐれナイル師匠が突然いなくなってしまった時の代理の先生でもある。天才肌のナイル師匠と違い、堅実で理論派なジャンは、教え方がさらに丁寧。いやぁ、兄弟でも、こうも性格が違うもんなんスな。


ナイル師匠
[Trukey:Istanbul]

トルコの打楽器ダラブッカを習いたくて、楽器屋巡りをしていたところ、素敵なビートを奏でるおじさんに遭遇。ビビッときて、そのまま弟子入り。近所の小学校で音楽の先生もしているナイル師匠は、教え方がめっちゃ上手い。なるほど、打楽器とはこういうものだったのか、と目から鱗が落ちまくり。


日本人宿Tree of Lifeで出会った皆さん
[Turkey:Istanbul]

管理人のキョウイチさん、トルコ在住料理人のヨシさん、再会したチャリダーサンフィくん、アベくん、ノブくん、クルミさん、ショウコさん、ミドリさん、ヒトシくん、ケンゴくん、サカタさんハルカちゃん、名前を聞き忘れた男の子二人組、カイトくん、これからサルバドールに行くと言ってた男の人、マリさん、ハナオカさん、いろいろ災難にあったトモヒロくん、チャリダーリョウイチくん、シンくん、チョリくん、師匠くん、サーファーのキョウコさんシンジさん、エジプトに行ったメガネの男の子、折りたたみチャリダーガクさん、ミツヒロくん、いつも漫画を読んで笑っていた男の人、スギモトくん、ヨウコちゃん、ケイさん、ヒサシさん、ケンスケさん、ダイスケくん、シンゴさん、アカネちゃん、ナッシュくん、セナちゃん、チャリダーヒロキくん、カナちゃん、シミズくん、・・・結局26泊もしちゃったツリーオブライフ。まぁ、長居して大正解だったよ。こんな素敵な人たちと出会えたのだから。


バスターミナル脇のカフェのおじさん
[Turkey:Istanbul]

寒さを逃れるためにバスワープしてきたイスタンブールも、意外と寒く、到着した朝、日が出るまで、カフェに入って暖をとっていたら・・・カフェのおじさんから、「寒いだろ。これ飲んで暖まりな」と一杯のチャイを奢っていただきまして。おお、トルコ人はいい人っぷりは、噂どおり。


宿Hostel CHICで出会った皆さん
[Croatia:Zagreb]

宿の共用スペースで作業をしていたら、オーナーのおじさんは、お菓子を差し入れしてくれるは、泊まっていた中国人の女の子は、ワカメスープをごちそうしてくれるは、韓国人の親子連れは、トラムのチケットをくれるはと、親切尽くめ。いやぁ、新年早々、心をほっこりさせていただきまして。今年もいいことがありそうだ。




宿探しを手伝ってくれたおじさん
[Croatia:Split]

お目当てにしていたホステルが開いておらず、しかもその周囲にあったホステルもことごとく閉まっていて、困っていた時、宿探しを手伝ってくれた親切なおじさん。結局、おじさんが案内してくれた宿は高すぎて泊まれなかったけど、とりあえず、助かりました。


車で運んでくれたお兄さん
[Montenegro:Catinje]

寒い中、山道を走っていたら悪天候になり、雪が降り始めた。どんどん悪化する天気に走る気なくしていたところ、「乗ってけ」と、目の前に小型トラックが停まり、お兄さんが、貨物部のドアを開けてくれた。ありがと〜、助かりました、ということで、連れてきてもらった次の町は・・・何もかもが雪で埋もれた真っ白な世界だった。うむむ、ホント助かったな。チャリだけだったら、この町に入ることすらできなかったよ。しかし、これじゃ、出ることもできないジャン、困ったぞ・・・


宿Tirana Backpakerで出会った皆さん
[Albania:Tirana]

あまりに居心地がよくて、沈没してしまったこの宿。共同経営のオーナーお二人には、ホント、よくしていただきまして。併設のレストランで出す食事をおすそ分けしてくれたり、特別料金で泊まらせてくれたり。そんな宿では、名前を聞き忘れちゃったんだけど、日本人の男の旅人一人と女の旅人一人と出会い、旅談義。さらに、出発する直前に、バルカン半島を南下してきたイタリア人チャリダーフランチェスコと出会って、モンテネグロ情報をゲット。


ロナックくん
[Italy:Roma]

ローマの宿でドミ部屋が一緒になったネパール人のロナックくん。ロナックくんのお父さんは、ヤマハのバイクのネパール工場のお偉いさんらしく、そんな環境で育ったロナックくんは、日本人と接することが多かったとのことで、めっちゃ親日家。オイラの旅話を嬉々として聞いてくれ、別れの時には<タンカ>という曼荼羅画をプレゼントしてくれ、「ネパールに来たら、うちに寄ってね」とまで言ってくれ。いいやつだなぁ、ロナックくん。


ユミコさんとシズカさん
[Italy:Firenze]

スペインで、安藤さんと小野ちゃんに届けてもらったオイラの常備薬ベンザブロック。これをフランスの盗難事件でなくしてしまったのを嘆いていたら、安藤さんが「知り合いがイタリアに行くから、ベンザ渡しておくよ。受け取って」と。ということで、わざわざ日本からベンザを持ってきてくれたユミコさんと、ユミコさんの友人のシズカさんと、フィレンツェで待ち合わせ。フィレンツェの美味しいディナーをご一緒しながら、例のブツを受け取ることができまして。いやいや、いろんな方を巻き込んで、助けてもらってますわ、オイラの旅は。




ナポリバイクのオーナー
[Italy:Napoli]

シチリア島を走っている時に壊れたクランクを直すべく訪れたナポリの自転車屋、ナポリバイク。だが、残念なことに、オイラのチャリに合う新品のクランクがないとのこと。どうしようと思っていたところ、オーナーが奥から、中古のクランクを持ち出してくれまして。「これでいいなら、タダで取り替えてあげるよ」と。ありがたい。


宿Hostel of the Sunで出会った皆さん
[Italy:Napoli]

ナポリにあるこの宿、ヨーロッパでナンバーワンのホステルだった。なんてったって、朝食に業務用5kgのヌテラがドーンとテーブルに置かれ、食べ放題だってんだから、ヌテラ好きにはたまらない・・・って、いや、ヌテラを抜きにしてもいい宿でした。受付の女の人がめっちゃ親切だったし。で、この宿では、タカシくんという旅人に出会いまして。宿の朝食を一緒に食べながら、旅談義。


トマッソさん宅でお世話になった人たち
[Italy:Alcamo]

ドナッテラおばちゃんに紹介してもらったものの、連絡がつかなかった、シチリア島のトマッソさん。が、雨の夜、宿を探してチャリを押していたら、「キミはひょっとして、パドヴァのおばちゃんの知り合いのサイクリストかい?」と、トマッソさんと偶然の出会い。助かりましたよ〜。おかげで、雨のあたらない屋根の下、ベッドで寝ることができまして。ちなみに、トマッソさん宅は、アグリツーリスモという民宿だった。そこで、アメリカ人のアリアナさんと出会い、オイラが走ってきた西海岸話題で盛り上がる。さらに、出発間際に、トマッソさんのお母さんのルイーサおばさんからは、メロンとみかんまでいただいちゃいまして。ホント、運命の出会いに感謝です。


リカルドさんたち
[Italy:Padova]

パドヴァを発つ前日の夜、マテオさんのもう一人の従兄弟(名前を聞き忘れた)と、マテオさんの友人のリカルドさんが、オイラ目的で訪ねてきてくれた。「噂のクレイジージャパニーズを見に来た」というお二人。ええ、褒め言葉として受け取っておきましょう。


コーヒーおじさん
[Italy:Padova]

町の喫茶店でパソコン広げてネットをしていたら、見知らぬおじさんが「コーヒー一杯、奢るよ」と。なに?ドッキリカメラですか、これ?と戸惑っていたら、「キミは自転車で旅しているんだろ?昨日こいでいるのを見かけたよ。表にあるチャリに見覚えがあってね。僕は自転車が好きなんだ」と。ふおお、なんですか、このイタリア人の温かさ。




メケレさん
[Italy:Padova]

マテオさんの従兄弟のメケレさん。ビール造りの達人で、美味しい地ビールをいただいちゃいました。


マテオさんと彼女
[Italy:Padova]

ジョバンニおじさんとドナッテラおばさんの息子、マテオさん。めっちゃイケメン。もちろん、彼女あり。英語が堪能なマテオさんとは、ホントいろんな話をしたなぁ。旅好きのマテオさんには、「ヨシの旅は、僕の夢だ」なんて言ってもらっちゃって。その夢はやってみたら意外とできちゃうものなのですよ、マテオさん。あとは、飛び出す勇気を持てるかどうかだ。


メケレくんファミリー
[Italy:Padova]

ジョバンニおじさんとドナッテラおばさん宅にお邪魔した日、早速、友人を呼んでの晩餐会を開いてくれまして。そこで出会ったメケレくんファミリー。通訳をかってでたメケレくんの英語がイマイチだったんで、コミュニケーションはビミョウだったんだけど、メケレくんとは、ドラマー同士ということで意気投合。将来はハードロックドラマーになるのが夢というメケレくん、がんばって夢を叶えてね!


再会ジョバンニおじさんとドナッテラおばさん
[Italy:Padova]

「あらら〜」オイラのことは、すぐにスペインで出会った日本人チャリダーだと、思い出してくれたようなのだが、ホントに来ちゃったの?的な驚き反応のお二人。お言葉に甘えて電撃訪問したオイラに驚きながらも暖かく迎えていただき、なんと、家一軒(?)貸してもらえることに。そんなお二人は、イタリアの名家の血筋らしく、なんとなく、気品がある。生活スタイルも、質素ながらもとても優雅で。こういう老後生活っていいなぁ、って思わされちゃいました。で、ここでは、とにかく、ドナッテラおばちゃんに、お世話になりっぱなしだった。振る舞いにどことなくかわいげのあるドナッテラおばちゃんは、とてもキュートなおばちゃん。また一人、母と呼べる人が増えました。


宿Happy Innで出会った中国人の男の子
[Switzerland:Interlaken]

スイスの宿で仲良くなった中国人の男の子旅人。オイラがグリンデルワルトに行くと言う話を聞き、グリンデルワルトに興味を持った彼も、アイガーでハイキングできるもんだと思って意気揚々と行ったらしいのだが・・・ただいまオフシーズンでハイキング用のゴンドラは動いてません、と言われ、結局、グリンデルワルトの町をウロウロするだけで戻ってくるハメになったらしい。愚痴をオイラに言われても・・・オイラも知らなかったんだもん、しょうがないじゃん。




クリスチャンとジェニー
[Germany:Heidelberg]

南米ウシュアイアで一緒だった、クリスチャンとジェニーと再会。ジェニーはなんと、お腹が大きくなっていた。もうじきゴールデンボーイが誕生するらしい。う〜ん、クリスチャンがパパになるのか。とにかく、無事に元気な子が生まれるのを祈ってますよ〜。そんな身重なジェニーなのに、訪問したオイラに、いろいろ気を使ってもらっちゃって。いや、気を使うべきはオイラの方ですから。


フレッドさん
[Germany:Darmstadt]

泊まった宿のドミ部屋に、オイラの相棒ではない、折りたたみチャリが・・・おお、部屋にチャリを持ち込む人、オイラ以外に初めてみた。ということで、話しかけてみたフレッドさんが持っていたのは、イギリス製のブロンプトンだった。ふおお、この町には、BD-1のライズ・アンド・ミューラー社があるというのに、ブロンプトンとは。・・・まぁ、分かります。ちょっとした旅のお供にするなら、BD-1よりブロンプトンの方が、扱いやすいですもんね。


rise und muller社の皆さん
[Germany:Darmstadt]

オイラの相棒ファニーバニーの生まれ故郷、ライズ・アンド・ミューラー社訪問。窓口となってくれたスピンドラーさんは、飯を奢ってくれたり、ダルムスタットの町を案内してくれたりとホントお世話になりました。そして、長旅にくたびれ果てていた相棒を見て「これは、修理が必要だ」と、パーツを総取替えしてくれた、工場の皆さん、特に、コヒナさん、ホントありがとうございました。ライズ・アンド・ミューラー、最高の会社です。この会社の自転車を相棒に選んでよかった。


ミカエルさん
[France:Paris]

持ち込み荷物は2つまで、自転車は持ち込めないと、乗る間際にダメだしをくらったユーロラインバス。今更言われても・・・と困っているオイラに助け舟を出してくれたのが、ミカエルさんだった。「俺は荷物一つだから、一つ分キミにゆずってあげるよ」と言ってくれたり、なんとか運転手さんに交渉して、自転車持ち込めるようにしてくれたり。ホント、助かりました。それにしても・・・ユーロラインバスは、二度と利用しないぞ。


宿ドリームハウスで出会った皆さん
[France:Paris]

当てにしてたパリの家に泊まれないことが分かり、急遽、パリでどこか泊まるところがないかと、調べて見つけたパリにある日本人宿ドリームハウス。オーナーのバンさんがいい人で、居心地よかったです。そんな居心地いい宿には、多くの日本人が集っていて・・・再会したユキさん、もう日本に帰るからと、いろいろモノをくれた女の人(名前聞き忘れた)、タカハシくん、シブヤさん、シカタくん、キヨシさん、ユウキくん・・・出会えてよかった。おかげで、素敵なパリ生活が送れましたよ〜




ボルドーで出会った皆さん
[France:Bayonne]

ボルドーでは、ステファン&キャロリンが仲間の集う場所に連れ出してくれて、愉快な仲間達と、毎晩遊びまくりだった。ファビアン、アニサ、ギオン、デルフィン、エドブィジュ、セバスチャン・・・フランス人がこんなにもはっちゃける人たちだとは思わなかったよ。もっと斜に構えている人たちなんだと思ってた。う〜ん、ボルドーの仲間達と出会ったおかげで、オイラの中のフランス人のイメージは、大きく変わったぞ。


ステファン&キャロリン
[France:Bordeaux]

二年半前、ペルーのクスコで出会ったフランス人チャリダーのステファン。実は出会ったのは、ほんのちょっと。昼飯を一緒に食べたくらいの出会いだったんですよ。そんな細いつながりのステファンなのに、「フランスに来たらうちに寄って」と言ってくれ、これまたお言葉に甘えてお邪魔することに。で、ステファンと再会し、クスコではステファンと一緒だったのだが、その時には会えなかったキャロリンと会うことが出来まして。いやぁ、盗難後だったから、ホント二人の優しさが、心に染みました。二人がいたから、オイラはチャリ旅を続けることが出来た、といっても過言ではない。結局一週間も甘えちゃって、お世話になりっぱなしの二人には、これまた、いくら感謝しても感謝しきれない。


警察署で助けてくれたおじさん
[France:Bayonne]

盗難後、なんとかしてもらえないかと、バイヨンヌの警察署に行ったものの、言葉が通じず窓口をたらいまわし。そんなオイラを助けてくれた英語が喋れるおじさん、ホント助かりました。結局警察は、書類一枚作成してくれただけで、あとは何もしてくれなかったけど、おじさんがいなかったら、ホント、途方にくれているところでした。


宿Auberge de Jeunesseで出会った皆さん
[France:Bayonne]

宿の受付のアンがかわいかったので、泊まることにしたこの宿。次の日、アンとの別れを惜しみつつ、出発したのだが、盗難事件でまた戻ってくることに・・・アンに再会できたのは嬉しかったけど、事情が事情なだけに落ち込む気持ちの方が強くて、ダークな気分。と、そんなダークなオイラを救ってくれたのは、ドミで同室の、ニュージーランドの旅人ジェイミーと、スペイン巡礼の旅をスタートするというキグレさんだった。愚痴を聞いてもらって、ちょっとは気持ちが浮かんだので。ホント、ありがとうございました。


励ましおじさん
[France:Cel d'Tourmale]

悪天候のトゥルマレ峠。もう心が折れまくっていた時に、バイクに乗ったおじさんが「グッド・アドベンチャー!」と励ましてくれた。<グッド・アドベンチャー>・・・なんか、めちゃめちゃ、その時の心に響いたんですよ。あの状況を、グッドなアドベンチャーって、ポジティブに形容されたことが、すごく嬉しかった。そう、こういうさりげない一言が、人の気持ちを救うことってあるんですよ、ハイ。




サイクリストおじさん
[France:Col d'Aspin]

キャンピングカーおじさんにもらった水を飲みながら、一休みしていたら、反対側から、太っちょのサイクリングおじさんが、峠を上ってきた。「キミもサイクリストか。スナックバーで、パワーつけてがんばれ」と言って、スナックバーを一つプレゼントしてくれたサイクリストおじさん。あのスナックバーは、次の日、おいしくいただきました。


キャンピングカーおじさん
[France:Col d'Aspin]

ピレネーのアスピン峠を上りきったところで、ハァハァ言ってたら、「何か欲しいものはないか?」とキャンピングカーのおじさんが声をかけてくれたので、「み、水が飲みたいです」と言ったところ、1.5Lのペットボトル水をプレゼントしてくれまして。助かりました〜、おじさん。


再会コレさん
[Spain:La Seu d'Urgell]

ブラジル、サルバドールで知り合った、つながり深いナタカトシアのメンバーで、ライダーのコレさんと、ついに再会!ホントはニアミスしちゃって、会えなかったところを、わざわざ戻ってまで会いにきてもらいまして。いやぁ、愛されているなぁ、オイラ・・・なんて。とにかく、コレさんとは、一晩語り合った次の日、ペアランまでした後、BBQをしながら、また一晩語り合っちゃいまして。う〜ん、長旅している同士は、話がつきねぇっす。


宿Camping Valiraのオーナー
[Andorra:Andorra la vella]

アンドラで泊まったキャンプサイトのオーナーのおじさんに、妙に気に入られちゃって。宿泊費はまけてくれるし、キャンプサイト内の売店で買い物したら、「サービスだ」といって、スナック菓子一袋オマケしてくれたり、朝、顔を洗ってたら「寒いだろ、コーヒー奢るよ」と言って、キャンプサイト併設のレストランに連れて行ってくれたり。いやぁ、すっかりお世話になりました。ありがと〜、オーナー。


チャリダー、リチャードとデイブ
[Spain:La Molina付近]

ピレネーに突入したら、前方から、二人のチャリダーが走ってきた。イギリス人のチャリダーリチャードとデイブだ。これから、北京までユーラシアをチャリで横断するらしい。おお、オイラもだよ。またどこかで会おうぜっと。




クララ
[Spain:Figueres]

レオおじさんの一人娘、クララ。たまにしか会えないらしい。複雑な家庭事情があるようでして・・・


喫茶店ダリカテッセンのマスター
[Spain:Figueres]

レオおじさんの行きつけの喫茶店、ダリカテッセン。ここのマスターが、また旅好きで。オイラの話を聞くと、「おごりでコーヒー出すから、ま、ゆっくりしていけ」と。そんなマスターから、日本人に店の宣伝しておいて、と言われたんで・・・いい店ですよ、ダリカテッセン。フィゲレスの町の、ダリミュージアムの脇にありますんで、ダリミュージアムに行った際には、寄ってあげてくださいな。


レオおじさんと愉快な仲間達
[Spain:Figueres]

高めの宿しかなさそうなフィゲレスに到着。今夜の宿をどうしようと悩んでいたら、一人のおじさんが声をかけてきた。「なんかキミのこと、ネットで見たことあるような気がする」そう言ってきたレオおじさんは、続けて「うちに泊まりにおいでよ」と素敵なお誘い。で、連れていってもらった家は、シェアハウスだった。ルームメイトのジュリと、エステヴァンと、サラも、ウェルカムで迎えてくれちゃいまして。おお、なんだこの流れ。スペインチャリ旅、めっちゃ楽しいじゃないか。


ジョバンニおじさんとドナッテラおばさん
[Spain:Blanes付近]

スペインの海岸線を走っていたらオイラのチャリ姿に興味津々のおじさんが・・・「コーヒーでもご馳走しよう」と、誘ってくれたので、コーヒーをいただくことに。で、キャンピングカーで旅をしている、ジョバンニおじさんとドナッテラおばさん。イタリア人でパドヴァというヴェネチアの近くの町に住んでいるから、イタリアに来るのなら寄って、と言ってくれまして。ええ、そういう素敵なお誘いは断らないのがオイラの信条なので。ぜひ、寄らせてもらいます、ハイ。


イレネ姉さんとビクトル
[Spain:Castelldefels]

バルセロナでは、カルロスのお姉さんであるイレネ姉さんの宅でお世話になることになりまして。カルロスに連れられて、イレネ姉さん宅を訪れたところ、オイラの旅に大興奮してくれたのは、イレネ姉さんの彼氏のビクトルだった。いやぁ、それにしても、カルロス一族には、お世話になりっぱなしだ。




ハイメさんとスザーナさん
[Spain:Barcelona]

バルセロナでお昼ごはんをご一緒した、カルロスの友人ハイメさんとスザーナさん。日本で言う行政書士的な仕事をしているというお二人は、ザッツ・ビジネスマンな格好だった。うむむ、スーツを着たスペイン人、初めて見たぞ・・・


ロロとクリス
[Spain:Zaragoza]

カルロスが、友人にプレゼントを渡しに行くから、と連れて行ってくれた、カルロスの友人ロロとクリス宅。もうすぐ子供が生まれるというお二人に、カルロスは、赤ちゃん用のチビTシャツを渡していた。う〜ん、素敵だなぁ、こういう友人関係。ちなみに、ロロは、発泡スチロールアーティスト。発泡スチロールで何でも作るらしい。日本からの発注は、オイラが代理店になりますよ〜


バルのおじさん
[Spain:Zaragoza]

カルロスが連れて行ってくれたバルで、カウンターで対応してくれているおじちゃんにオイラのことを話しはじめた。すると、4年もチャリで旅をしているということに反応したおじちゃん、一気にテンションがあがって「ま、カウンターに入ってこい。一緒に写真を撮ろう」と、記念写真撮影。そして、その後、「これは奢りだ」と、もう一本レモンビール。ああ、これが、ラテンのノリってやつです、ハイ。


合コン?参加の皆さん
[Spain:Zaragoza]

「ヨシのために合コンをセッティングした」というカルロスに連れられて行ったバルで待っていたのは、アナとクリスとピギィとソラと・・・名前を覚えきれないくらいのスペイン美女な女の子達。男の子はオイラとカルロスと、カルロスの友人のアルベルトさんだけ。ふおお、ぜんぜん男女比がつりあいとれてないじゃないですか。「え?みんなヨシのために来てくれた?」スペイン語堪能でないオイラには、ちと荷が重過ぎるよ、カルロス・・・


イエルモさんの誕生日パーティーで出会った皆さん
[Spain:Zaragoza]

カルロスは、オイラに暇を与えてくれない。パブロさん宅から帰った後、すぐに「友人の誕生日パーティがあるから、ヨシも一緒に」と連れ出されまして。これまた、知らない人たちの中へ飛び込むことになったのですが、ここでも、何者?という日本人を暖かく迎え入れていただき・・・ホント、このラテンの人たちのオープンさには、驚かされるというか、日本人にはなかなかない感覚ですよ、これ。




パブロさん宅で出会った皆さん
[Spain:Calanda]

今回のオイラのスペイン旅ナンバーワンは、パブロさん宅だった。カルロスに連れてきてもらったパブロさん宅。ここのパブロおじさんが、最高にオイラのツボにハマッた。年取ったら、パブロおじさんみたいな親父になりたい。ロサマリおばさんには、美味しい料理をご馳走してもらったし、カルロスの友人パブロさん、そしてインデさんは、これまた、昔からの友人のように接していただきまして。あ〜、楽しかった。


カルロスの実家で出会った皆さん
[Spain:Zaragoza]

再会したカルロスは、早速実家のあるサラゴサに連れて行ってくれまして。そのまま、カルロスの実家でお世話になる流れに・・・おお、なんかいいんでしょうか・・・と最初は恐縮しちゃったオイラでしたが、フレンドリーでオープンな典型的なスペイン人のご家庭であるカルロス家には、すぐに馴染んでしまいまして。いつの間にやら、自分の家みたいにリラックス。カルメンおばちゃん、カルロスおじさん、カルメンおばちゃんの母ばあちゃん、アントニエッタ、カルロスおじさんの母ばあちゃん、ジノ、アルベルトおじさん、イレネ姉さん、インスダグラムさん。皆さん、まるで、昔からの知り合いだったかのように接してくれるんだもん。なんだか、涙が出てきちゃったよ。


カンブリルスで出会った皆さん
[Spain:Cambrils]

カルロスにこんな素敵な彼女がいたなんて・・・サラさんを紹介され、ちょっとジェラシー(笑)そして、カルロスと再会したその日に、友人のアルベルトとマリーナを誘って、飯を食べにつれていってくれまして。この5人は、一週間後、タラゴナで、もう一度集まり、サンタテクラのお祭りを一緒に楽しんだのでした。


再会したカルロス
[Spain:Cambrils]

3年前コスタリカで出会ったスペイン人のカルロス。「スペインに来たらうちに寄って」と言ってくれていたのでお言葉に甘えて、お世話になることに。そんなカルロス、一週間くらい、つきっきりで一緒に遊んでくれまして。おかげで、この旅で一番動き回った思い出深い滞在生活に。あ〜、もう、いくら感謝しても、しきれないよぉ。スペインがさらに好きになったのは、カルロスのおかげッス。カルロスが日本に来たら、同じくらいのことして、お返ししなきゃ。う〜ん、出来るだろうか・・・ちょっとプレッシャー。


チャリダーサンフィくん
[Portugal:Lisboa]

同じ宿にチャリダー自転車が置いてあって、気になっていたんですが・・・出発日にその自転車の持ち主サンフィくんと出会いまして。これからとりあえず、トルコまでチャリで走るというサンフィくん、おお、オイラもそうですよ。ぜひぜひ、また、どこかで会いましょう。




宿Pousadas de Juventudeで同室だった皆さん
[Portugal:Lisboa]

オイラと同じドミ部屋に泊まった3人。定年後にユーラシアぶらり旅に出た日本人のタケウチさんと、ポルトガル人のリジオ、そしてリジオの友人でブラジルから遊びに来ているというマルケシュ。妙にテンションが高い、マイペースなリジオに引っ張られるカタチで、いつの間にやら仲良くなってしまったオイラたち。いやぁ、リジオのペースについていくのは大変だったぁ・・・でも、いいヤツなんですよ。フレンドリーだし、水車好きだし。


安藤さんと小野ちゃん
[Spain:Jerez de la Frontera]

オイラが15年近く前に参加したペルー・ボリビアツアー旅行で一緒だったメンバーの安藤さんと小野ちゃんが、夏休みを利用してスペイン旅行をするっていうんで、ヘレスで合流。その後、セビージャまで一緒に旅して・・・いやぁ、楽しかったなぁ。また来てね〜。


チャリダーエヴァおじさん
[Spain:Tarifa付近]

ようやくヨーロッパに入り、走り始めたら・・・早速チャリダーに遭遇。結構年配のエヴァおじさんは、これから西アフリカに向かって走るという。うん、南下なら、楽勝ですよ、エヴァおじさん。