(English)
I run on Norway road.
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天気はまたビミョウだったが、プレーケストーレンを大満喫し、気持ちよく走り始めた本日。しばらく走っていたら、「ハロー!」と後ろから声をかけられた。振り向いてみたら、フェリーで一緒だった中国人のリン・ワンくんだった。実は、リン・ワンくんは、フェリーの港からオイラとは違うルートで走るってことだったんで、一旦別れたんですよ。ただ、お互い、プレーケストーレンに行く予定だったんで、また会えるといいね、と言っていたのですが・・・こういうのは、会える人には会えるようになっているんすな。
ということで、リン・ワンくんと、しばらくペアラン。オイラがスタバンガーから渡ってきたフェリー乗り場へ。ここからフェリーでスタバンガーへ行くというリン・ワンくんとお別れ。この先は走るルートが違うから、もう会えないねぇ・・・まぁ、またどこかで会えるかも、その時を楽しみに、とお別れ。
さて、しばらく走っていたら、雲が流れて、青空が覗いてきた。晴れれば風景がキラキラしてくるノルウェー、めっちゃテンションがあがる。
気持ちよく走って、キャンプ場にチェックイン。ここのキャンプ場、テントを張った場所の横にチェリーの木が植えてあり、ちょうどシーズンの今、美味しそうなチェリーがたわわに実っている。「採っていいですか?」と聞いたところ「おお、好きなだけ採って食え」と言ってくれたので、いただくことに。うんうん、石田ゆうすけさんの<行かずに死ねるか>にも、北欧ではその辺に生っているベリーを食べてビタミン補給していた、と書かれていて、北欧ではそこまでしなくちゃいけないのかぁ、と思っていたのだが・・・いや、ノルウェーには、あちこちにブルベリーやチェリーが生っていまして。むしろ、食べるのが普通って感じなんですな。
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