I have done everything that I want to do in Sevilla
見たいものは全て見れたので

2012.9.8 / Spain(Sevilla) 本日 自転車0km走行 : Total 40068km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→宿の朝食 昼飯→レストランのコース飯 夕飯→トルティーヤ / 宿→Hostal Oasis Backpackers(ドミ10ユーロ)

(English)
 I stayed in Sevilla.



 フラメンコ・パーカッション修行、師匠につくのはやめて、教則ビデオで自己練習することにして、そのための教則ビデオはゲットしたし、ビエナルでのフラメンコ鑑賞も、パトリシアとマリア・パヘスのステージが見れたんで、ほぼ満足。

 ということで、そろそろセビージャを発つことにして、本日、バスターミナルへ行って、明日、ポルトガルのリスボン行きのバスチケットを購入。

 実はですね、前にも日記に書きましたが、コスタリカで知り合ったスペイン人のカルロスから、「13日に、タラゴナ(バルセロナ近くの町)に来れない?」というメールをもらってまして。一応お邪魔する予定でいるので、なるべく、先方の都合に合わせたほうがいいだろうと考えたオイラは、「13日にタラゴナに行くよ」という返事を返していたのです。

 で、その前に、ポルトガルに行っておきたいとも思ってまして。ただ、ポルトガルは、絶対行きたいという強い思いはないので、セビージャのビエナルに未練があるようだったら、ポルトガル行きは止めて、ギリギリまでセビージャでビエナルを楽しんでから、直接タラゴナに行ってもいいかななんてことも考えてはいたのですが・・・セビージャ、でやりたいことは全てやれた感じなので、やっぱり、ポルトガルへ行こうと決めたのです。

 セビージャからリスボンまでバスで行くと、ファロって町で一旦乗り換えがあるのだが(ダイレクトバスもあったらしい)、セビージャ~ファロが18ユーロ。ファロ~リスボンが20ユーロで計38ユーロ。

 さて、最後となるセビージャの街をブラブラ歩きした後、最後のビエナル鑑賞へ。今日はTeatro Almedaというテアトルで行われるステージを見に行くことに。手元にあるプログラムには、公演タイトルと演者、そして開演時間と場所しか書いてなくて、どんなステージが見れるのかは、行ってからのお楽しみとなる。なるのだが・・・だんだん、これだけの情報で、どんなステージが見れるのかが分かってきた。今日のステージは、たぶん、シンプルなフラメンコステージが見れるだろうって予感があって、行ってみたところ・・・

 予感は的中。ステージは一切余分な過要素はなく、シンプル構成でフラメンコを楽しませてくれた。まず最初に、ギターとカンテ(歌い手)とパーカッションによる演奏。その途中から男性のバイレ(踊り手)が入ってのシンプルフラメンコ。次に、ギターとパーカッションとパルマ(手拍子隊)だけの構成でのこれまたシンプルフラメンコ。

 そうだ、オイラは、このギターとパーカッションとパルマだけという構成での、フラメンコを見たかったのを忘れてた。よかったよぉ、セビージャを発つ前に見た最後のステージで、これを見れて。