¿De donde esta?
どこから来たのか? / Where are you from?

2008.11.15 / Mexico (Nuevo Laredo〜Sabinas Hidaigo)

 Let's start travelling Mexico! First, I'll aim to Monterray. There was a checkpoint during the road. The guard man asked many questions me in Spanish. I could answer because it had heard of some studied phrases.

 When going for a while, I was called to stop by the police man. He asked same question as guard man ahead in Spanish. I could answer but I could not understand Half the thing that he says. I have to study Spanish more・・・


 さぁ、メキシコの旅が始まる。まずは、ルート85をひたすら南下してメキシコ第二の都市Monterrayを目指す。しばらく走っていると、目の前に高速の料金所っぽいものが見えてきた。うーん、自転車では進めないのかなぁと心配しながら近づくと、なんとそこは料金所ではなく、検問所。国境警備の人たちがこんなところでチェックをしているのだ。例外なく僕もチェックを受ける。英語がまったく通じない。スペイン語でいろいろ言われて困っていると、なんか知っているフレーズが・・・<De donde>と言っている!そうか、これは勉強したぞ、どこから来たのか聞いているのか、と思い、「ハポン」と答える。そして続いて<A donde>というフレーズも聞こえてきた。これはどこへ行くのか聞いているわけだなと、「Mexico City」と答えた。その後、イミグレーションと言われ、ツーリストカードをチェックされる。「ツーリストカードに支払い記録が書いてない!」らしきことを言われたので、取っておいた銀行のレシートを見せ、納得してもらえた。やっぱりとっておいてよかった!こういうレシートはきちんと取っておくのが旅行力ってやつなんです。さて、そのまま進めるのかと思いきや、もう一人男の人がやってきた。同じく<De donde esta?>と聞いてくる。どうやら自転車旅行に興味があるらしく、自転車に取り付けてあるサイクルメーターを指差し、「どれくらい走ったのか見せてみろ」らしきことを言ってくる。モードを切り替え、トータルの走行距離を示すと、「おお!」と驚いてくれた。

 検問所は無事通過し、しばらく走っていると、パトカーらしき車が僕を追い抜き、路肩でストップ。窓を開けて手招きするではないですか。職務質問ざんす。これまたスペイン語で・・・<De donde>と<A donde>と<Emigracion>はお決まりのフレーズ。どこから来たのか?どこへ行くのか?イミグレーションはちゃんとしてあるのか?と検問所と同じコトを聞かれた。その後、ツーリストカードの180日という日付を指し、「6ヶ月もメキシコを回るのか?」らしきことを指をグルグル回しながら聞いてくる。そんなにいるつもりはなかったが、否定して説明するほど語学力がない僕は、「Si」と答えてしまった。それから、「ツーリストならカメラを持っているのか?」と言われたので、ポケットからデジカメを取り出す。取り出したついでに、「FOTO?」と言ったら、ポーズを撮ってくれたので、パチリと写させてもらいました。その後、「道路を走る時には端っこを走れよ、車の運転荒いから」らしきことを道路の路肩の端を指すジェスチャーとともに言って、おじさんは去っていった。

 いやぁ、言葉はやっぱり耳から覚えなきゃね。ホテルを見つけ「Tienen habitacion para una noche?」と聞くのは出来るが、その後の説明は何を言われているのかサッパリ。部屋に帰ってフレーズ集を見ると、ああ、きっとこれを言っていたんだなって思い出せるんだけど・・・フロントでは、とにかく値段だけしっかり筆記で確認してチェックイン。一緒にいた6歳くらいの子供に「No espanol?」とちょっと小ばかにされた感じで言われたのが、悔しい。メキシコにいる間に日常会話レベルには話せるようになってやる!